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大日本印刷は3月12日、大手クレジットカード会社や保険会社など43社の863万7405件の個人情報が外部に流出していたことを発表しました。2001年5月から2005年12月までの間に、大手カード会社のUFJニコスや保険会社のアメリカンホーム、プロバイダのBIGLOBEやSo-net、KDDIなど取引先43社の顧客情報です。
2月20日、大手信販会社ジャックスの会員約15万人分の個人情報が、大日本印刷に派遣されていた元派遣社員によって不正に持ち出されました。この元派遣社員は、退職後金に困り、インターネット上で知り合った詐欺グループの男に4000人分の個人情報を約22万5000円で売却。その際に49人分のデータが詐欺グループに不正使用されていました。これらの個人情報はダイレクトメール(DM)などの印刷物を作成するために各企業から預ったものです。
その後、大日本印刷が社内で調査したところ、総計で863万7,405件の顧客情報が流出していたことが判明したとのことです。元派遣会社社員は窃盗の容疑で警視庁に逮捕されています。
以下、個人情報が流出した企業名を業種別に掲載した物です。この情報は大日本印刷公式サイトの個人情報流出の対象となった会社一覧から引用しています。
今回の事件は日本の個人情報流出事件としては史上最大最悪のケースと考えられます。この事件の影響を受けて、本日の大日本印刷の株価は前日比マイナスとなりました。顧客情報を流出された企業は大日本印刷への損害賠償請求も視野に入れているとのことです。