2007年2月23日現在、無料レンタルサーバサービスの「フリーティケットシアター」がホスティングしているほぼすべてのWebサイトが、Googleにて検索すると検索結果上にて「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります。」と表示されます。また、検索結果のリンクをクリックすると、以下のような警告ページが表示されます。
警告 - アクセスしようとしているサイトは、コンピュータに損害を与える可能性があります。
不正なソフトウェアの詳細とコンピュータを保護する方法については、StopBadware.orgをご覧ください。検索のヒント:または、引き続き http://freett.com/ で検索します
- 前のページに戻り別の結果を表示します。
- 条件を変更してもう一度検索します。
なお、Googleが表示しているような脅威は存在せず、フリーティケットシアター上で運営されているサイトにアクセスすることは問題ありません。もちろん、警告画面にあるリンクをクリックしても問題はありません。
フリーティケットシアターは1996年12月18日から運営されている(おそらく)日本最古の無料レンタルサーバサービスです。そんな無料サーバがなぜfreett.comドメインごと危険サイト認定されたかというと、おそらく広告のせいと考えられます。
フリーティケットシアター内のサイトを開くとJwordという検索プラグインをインストールするような広告が表示されるそうです。これがGoogleが危険サイトだと認識した原因と考えられます。
検索結果に、特定のサイトがコンピュータに害をなす可能性があるとの警告が表示されるのはなぜですか。
Google は、ユーザーに無断で悪質なソフトウェアをインストールする可能性のあるサイトを発見した場合、警告メッセージを表示します。Google では、ユーザーが安心してウェブを検索できるよう、このようなサイトを認識し、セキュリティーの向上に努めています。
このJwordというプラグイン、複数のセキュリティソフトにスパイウェアと認識されたり、利用者の知らぬ間にインストールされたりすることから、Web上では悪評名高いソフトとして知られています。広告費を得るためいくつかの無料ホスティンスサイトや無料ソフト作成者がJwordをページやソフトに組み込んで配布に協力しています(Jword - Wikipediaより)。これではGoogleが危険サイトと認定するのも止むなしかもしれません。
なお、フリーティケットシアター側は今回のGoogleの表示について、「・ポップアップもどき(ポップアップブロックされたときに表示する広告)はjava script のみで作られているのですが、 「気付かないうちにソフトウェアをインストールする」方式と勘違いされた等です。」
(出演者の皆さんへのご連絡(2007/2/21更新)より)と説明しています。